不妊治療

産婦人科を受診するタイミングについて 生理不順 妊娠

Q,以前から生理不順気味で、毎月月経は来ますが周期がバラバラです。
高校生の頃、生理不順で産婦人科にかかった際、多嚢胞性卵巣の疑いがあると言われました。
ですが、その当時は学生で妊娠希望ではなかったため、特に何の治療もせず今に至ります。

現在24歳(未婚)ですが、今も変わらず月経周期はバラバラです。
将来的には妊娠希望なので、いつかは産婦人科にいこうと思ってはいますが、
どのタイミングで受診すれば良いのかわからず悩んでいます。

A,できれば婦人科体温計を購入して、1か月ほど基礎体温を測定してみてください。
その結果を持って婦人科を受診すればいいと思います。

排卵誘発剤のみ処方してもらうことは可能でしょうか?

Q,排卵誘発剤のみ処方してもらうことは可能でしょうか?

A,排卵誘発剤の効果がきちんと発揮されて、いつごろ排卵するかを予測するのが大事なので、薬だけ処方しても十分な効果を期待できないかもしれませんよ。

自然な生理がこない ピル 排卵誘発治療

Q,29歳独身女性です。21歳ごろからピルを飲み続けていて、24歳ごろにやめたのですが、自然な生理がこないのでもう一度ピルを飲み続けました。
27歳で自然な生理にしたくて再びピルを飲むのをやめたのですが28歳で一度だけ自然に生理がきた後、生理がなくなりました。
別の婦人科で検査すると排卵していないらしく、またピルを進められたのですが、自分のからだで排卵させられる治療がしたいです。
子供が産みたいと思っています。

A,すぐに妊娠したい方でしたら排卵誘発治療を受ければいいのですが、
すぐに妊娠するのでない方はその時期がくるまでは定期的に月経をおこす治療を受けていただくことが多いですね。

PCOSの患者さんがクロミッドで排卵しない場合には排卵誘発剤の注射を

Q,20代後半PCOSでクロミッド服用していますが、卵胞がなかなか育ちません。
もし今後注射での誘発となる場合、卵巣が腫れてリセットになることが多いと聞き、妊娠できるか不安に感じています。
出来るだけ早く妊娠したいという思いがあり、内服での誘発が無理なら体外受精を早めに開始するのは焦りすぎでしょうか。

おおよその体外受精へのステップアップの時期を教えていただけたら幸いです。


A, PCOSの患者さんがクロミッドで排卵しない場合には、排卵誘発剤の注射をするのが次のステップですね。
年齢が30才の後半の方ならともかく、すぐに保険の効かない体外受精をしなくても、保険治療で妊娠される方はかなりいると思います。


Q,お返事ありがとうございます。

ただ私の場合は片方の卵管が詰まっているようで、毎回の卵胞チェックでも閉塞側の卵巣は見えにくく、その側では卵胞が確認されたことがありません。

このような場合でも、体外受精の適応にはならないでしょうか。もし排卵誘発剤の注射で閉塞側の卵胞ばかり育てば妊娠の可能性が低くなりそうで不安なのですが、どうでしょうか。

ご意見よろしくお願いします。


A, 幸か不幸かPCOSの方にHMG製剤を使って排卵誘発をすると、複数の卵が両側の卵巣にできることがよくあります。
あなたのような方でしたら、積極的に複数の卵ができるように排卵誘発治療をされたら良いと思います。
ただしこの方法は卵巣過剰刺激症候群という副作用も伴いますので、排卵誘発治療に経験のある医師を選ばれるべきと思います。当クリニックでも排卵誘発治療を行う患者さんが多数いらっしゃいますので、選択肢のひとつにどうぞ。

高温相が維持できない状態・・・黄体機能不全

Q,クロミッド&HCGでタイミング指導を受けています。
排卵をエコーで確認しましたが、体温が高温を保てず、上がったり下がったりです。こういった場合何が悪いのでしょうか。
25歳、第一子は自然妊娠でした。
前周期は、12日高温が続きました。

現在治療3周期めで、まだ妊娠にはいたっておりません。

A,
高温相が維持できない状態を黄体機能不全といいます。あなたの場合は黄体を賦活するような治療が必要ではないかと思われます。
基礎体温を見ていないので確定的なことは申し上げにくいですが、HCGの注射効果があるかもしれませんね。