更年期

更年期治療について  毎日プラセンタ

Q,ホームページで保険診療で毎日プラセンタが受けられるとの記載を拝見しましたが診療費は毎日別途必要でしょうか

A,保険診療でプラセンタ治療を受けられる場合には再診料が毎回必要です。
保険診療で注射を打てば1回の費用は500円ですので、それほど高額では無いと思いますよ。

2年ぶりの月経 更年期障害の治療にエストラーナ

Q,生理が2年ほどなく、更年期障害のような症状がある43歳です。エストラーナ貼り薬を2カ月ほど使ってますが、忙しく、つい2日貼る分を3日貼ったりしてしまいました。そのせいか、いきなり月経かわかりませんが、出血しました。エストラーナは、貼らない方が良いですか?

 

A,更年期障害の治療にエストラーナを使用するのは理に適っていると思われます。
2日分を3日使っても大きな問題はないと思います。貼り忘れるよりは、はるかにましです。
エストラーナだけを使用すると不正出血がおこってしまいますので、月に12日間のプロゲステロン製剤の内服が必要です。
エストラーナは続けてください。そしてプロゲステロン製剤の処方を受けられれば問題ないですよ。

更年期障害 の治療 ホルモン療法

Q,もうすぐ52才更年期です。
生理がほぼ1ヶ月続いたり、大量な生理がきたり、貧血もあるのでとにかく疲れがひどいです。少し掃除しただけでも立ちくらみがして休憩を挟まないと最後までできません。イライラしたり、落ち込んだり、特に疲れがひどい。元気なんですが、何かしようとすると休憩が必要なんです。筋肉痛、しびれ、疲労感を少しでも軽減したいのですが、どのような治療が望ましいでしょうか?
漢方もホルモン剤もあまり効いた実感はありませんでした。

A,もし私が治療を担当するのでしたら、まずホルモン療法を試しますね。
もしそれが無効でしたら、プラセンタ療法を考えてみてもいいかもしれませんね。

不眠やイライラ感、低用量ピル服用中。更年期障害?それ以外?

Q、初めまして。
40歳のパート勤務の主婦です。
12歳と10歳の子供がいます。
生理不順、生理痛が酷かった為
トリキュラーを飲み始めてから、5年以上経ちます。
ここ最近、体調が思わしくないです。年に一回の健康診断でも異常は何もなく、色々と調べると症状が更年期障害に当てはまるのですが 以前、産婦人科に受診したところ ピルを飲んでるから そんなはずは無いとキッパリ言われてしまいました。
精神的なものかもと思い、心療内科なども受診しましたが今ひとつ何も変わらずです。
やはり、更年期障害はピルを服用していると ならないのですか?
頭痛、目眩、動悸、食欲不振、不眠、イライラ、不安、肩こり等 他にもいろいろと当てはまるのですが。

A,更年期障害というのは女性ホルモンが低下してきて引き起こされる各種の症状に対してつけられた名前です。低用量ピルを投与されている方は、女性ホルモンの低下がおこりませんので、更年期障害はおこらないことになります。
不眠やイライラ感などは、女性ホルモン以外の原因でもおこりますので、ほかの可能性を検索することになりますね。

顔がのぼせたり、動悸や不眠 更年期

Q,51歳です。12月で、52歳になります。
今年の6月まで、ピルを服用してたのですが、やめました。
その後、顔がのぼせたり、動悸や不眠があり、受診したところ、エストラーナテープと、プロゲステンを処方されました。プロゲステンを飲み始めたら数日後に生理がくると聞いていたのですが、テープを貼って11日目で出血がありました。おりものシートにちょっとつくくらい、トイレで拭くと茶色い出血がありました。少量です、今は、5日目ですが、微量に出血があります。
ホルモン値検査もしてもらったのですが、卵胞ホルモンはまだあると言われ、具体的な数値は教えていただけませんでした。
プロゲステンを飲んで、4日目ですが生理はきません。
11日目からの出血が生理だったのでしょうか。
一時期よくなったのですが、またのぼせがでたり動悸がします。
先生は年配の方でなかなかうまく説明してもらえめせん。このまま
このままこの治療を続けていいでしょうか?
病院を変えた方がいいでしょうか。
基礎体温をつけているのですが、めちゃくちゃなグラフになってます。
お忙しいところすみませんが、返信のほどよろしくお願いします。

A,顔がのぼせたり、動悸や不眠があるので明らかに更年期障害だと思います。
ですからエストラーナテープで治療を開始したのは正解だと思います。
治療を開始した周期にはよくあるのですが、少しだけ残っている卵胞ホルモンにより11日目から自然周期の生理が始まってしまったのです。
その際にはプロゲステロンの内服を少し調整して次の周期にはプロゲステロンの内服後に生理がくるようにします。
その辺の説明をちゃんとしてもらえる先生かどうかを見極めてから、先生を変更するかどうかを決めてください。