生理痛・生理不順

生理不順について

遅れる生理には怖い病気がひそんでいることもあります

生理が2ヶ月、3ヶ月遅れることがある方は即、産婦人科を受診することをお勧めします。

 

生理不順の原因

月経が28日~30日間隔できちっと発来しない方は、卵巣の中で卵胞が育っていない可能性が高いです
こういう方は無排卵(排卵がおこらない事)になっていることが多いです。

卵胞からは女性ホルモンが分泌されるので、卵胞の発育が悪いと女性ホルモンの分泌も悪くなってしまうのです。
この女性ホルモンの分泌にはリズムがあるのですが、卵胞の発育が悪いと、このリズムも狂ってしまいます。

このように女性ホルモンの分泌のリズムが狂ってしまった方が月経不順になってしまうのです。

 

無排卵の診断

無排卵の診断を一番簡単に行う方法は基礎体温を測定することです。
薬局で販売している婦人科体温計を使って朝起きたときの体温を測定します。
これを毎日記入してグラフにしたものを基礎体温表といいます。
基礎体温表で低温相と高温相が確認できた方は排卵していると確認できます。

 

生理不順の治療

女性ホルモンの分泌のリズムが狂ってしまった方にはホルモン剤を内服していただきます。
ホルモン治療を必要とする方の中には避妊用の低用量ピルを内服していただく方もあります。
どのようなホルモン剤を内服するかは人によって異なりますので、一度診察をうけてください。
またどうしてもホルモン剤の内服に抵抗がある方は、漢方薬で治療する方法もあります。

 

生理不順の方!中には怖い病気が潜んでいます!!

生理が2ヶ月、3ヶ月遅れることがある方は即、産婦人科を受診することをお勧めします。

生理が2,3ヶ月遅れる場合、『思わぬタイミングで妊娠するリスク』『妊娠しにくくなるリスク
と2つのリスクがあります。

思わぬタイミングで妊娠するリスクとは不定期で排卵する方で、自分でも意図しない時に妊娠してしまう事があります。

妊娠しにくくなるリスクとは、主に「多のう胞性卵巣」という病気です。

多嚢胞性卵巣と診断されると、、、

 

生理日の調整 生理日の変更 生理を遅らせる

旅行、結婚式、様々なイベントでどうしても生理日を遅らせたり、早めたいというお問合わせをいただきます。

生理日の調整は可能です。


受診時期:次の生理が始まる前

妊娠が予想される方にはホルモン剤を投与することが可能です。

生理痛について

生理痛は今まで我慢するのがあたりまえと思われてきましたが、学校や会社を休まなくてはいけないほどの痛みがある方や、市販の鎮痛薬だけでは効果がない方はぜひ治療の相談にいらしてください。

診療の流れ

低用量ピル

当院で処方している低用量ピル

  1. まず月経時に鎮痛剤を投与し痛みが軽減するかどうかを観察します。
  2. 鎮痛薬だけでは十分な効果が得られない時は、低用量ピルを勧めています。
  3. 低用量ピルに対し、心理的に抵抗感がある方には、漢方薬も処方することがあります。