産科の診療
6週目になると、テレビ画面で赤ちゃんの心拍が見えます。
11週目になると手や足が元気に動くのが確認できます。
19週目以降は、新たに導入した4D超音波装置で赤ちゃんの心臓、及び血管の細部まで細かく検査します。
妊娠32週目まで検診し、入院施設のある病院を責任を持って紹介しています。
大阪府立母子保健総合セ ンター(産科の先端機関)で医長経験のある院長ですので安心して妊婦検診を受けていただけます。
妊婦検診について
- 妊娠7週までに子宮内に妊娠が成立したかどうかを確認します。子宮外妊娠の可能性があるのかどうかを確認する必要があるからです。
- 妊娠8~10週、排卵時期がずれると妊娠週数がずれてしまうことがありますので、この時期に妊娠週数の確定をする必要があります。確定すれば分娩予定日を決めることができます。
- それ以後は2~3週間おきに妊婦検診を受けて頂きます。通常の妊婦健診に加え、胎児の発育が正常かどうかも超音波検査でチェックします。
- 妊娠32週までのご希望の時期になりましたら、今までの妊娠経過を紹介状に記載しますので、分娩される施設に移って頂きます。
妊婦検診の際、テレビ画面で赤ちゃんを見ながら検診する事が出来ます。
当院では、ご主人にも超音波検査を一緒にご覧頂くようお勧めしております。
赤ちゃんの元気に動く姿を確認する事でご主人と感動を分かちあえます。
愛情をより深めて、大事な赤ちゃんを迎える準備をする事が出来ます。